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細菌性髄膜炎(化膿性髄膜炎)とは |
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細菌感染による髄膜炎。
一般的に発症後24時間で症状がピークに達するので、早期診断、治療ががポイントになる。 |
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●細菌性髄膜炎の種類
インフルエンザ菌性髄膜炎 |
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肺炎球菌性髄膜炎 |
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レンサ球菌性髄膜炎 |
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ブドウ球菌性髄膜炎 |
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真菌症における髄膜炎 |
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エンテロウイルス(性)髄膜炎 |
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アデノウイルス髄膜炎 |
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リンパ球性脈絡髄膜炎 |
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原因 |
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菌血症による血行性感染。 |
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中耳炎、副鼻腔炎などの感染巣からの直接感染。 |
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脳外科手術後などの院内感染。 |
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診断 |
血液検査 |
白血球増加、赤沈の亢進 |
髄液検査 |
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頭部CT検査 |
脳浮腫や脳硬塞、膿瘍、水頭症などを認めることもある。 |
頭部MRI検査 |
脳浮腫や脳硬塞、膿瘍、水頭症などを認めることもある。 |
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医療の掲載項目についての注意事項 |
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