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期外収縮 |
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概要 |
洞結節とは別の場所から、やや早いタイミングで心臓に電気が流れる現象のこと。
そのため、余分な心拍が現れる。
上室期外収縮 |
心房や房室接合部から生じる期外収縮 |
心室期外収縮 |
ヒス束より下部の心室から生じる期外収縮 |
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原因 |
自律神経の異常、アルコール、睡眠不足、疲労、ストレスなど |
症状 |
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症状を感じない場合や胸の不快感や動悸 |
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期外収縮が連続する場合はめまいや動悸がすることもある。 |
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診断 |
心電図検査 |
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ホルター心電図 |
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トレッドミル運動負荷試験(マスター2階段負荷試験) |
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治療 |
薬物療法 |
抗不安薬、抗不整脈薬 |
高周波カテーテル・アブレーション |
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備考 |
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心不全 |
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概要 |
様々な原因により心臓の機能が悪くなった状態をいう。 |
原因 |
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症状 |
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診断 |
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治療 |
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備考 |
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うっ血性心不全 |
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概要 |
心臓の機能が低下して肺や末梢の組織にむくみが生じて、息苦しく感じる。 |
原因 |
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症状 |
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診断 |
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治療 |
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備考 |
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右胸心 |
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概要 |
心臓が体の右側にある |
原因 |
不明 |
症状 |
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診断 |
胸部エックス線撮影 |
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心エコー検査 |
右胸心の存在診断後に心奇形の有無を調べる。 |
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治療 |
奇形など他の疾患がなければそのままでよい。 |
備考 |
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健診などの検査を受ける時にが事前に申告した方がよい。 |
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多血症(赤血球増多症) |
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概要 |
血液中の赤血球の量が正常範囲を超えて増加した状態。
血液の粘稠度が増すため、頭痛・めまいなど症状や高血圧が出現するほか、脳梗塞、心筋梗塞などの原因にもなる。 |
原因 |
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症状 |
皮膚や粘膜が充血し、神経症状・高血圧の見られることがある。 |
診断 |
血液検査 |
赤血球数600万/μl以上、ヘモグロビン濃度18.0g/dl以上、ヘマトクリット54%以上 |
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治療 |
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備考 |
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※ウィキペディアより |
アダムス・ストークス症候群 |
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概要 |
極端な徐脈、心停止、頻脈のために、心臓から脳への血液の供給が大きく低下または停止して、脳の酸素低下をきたすこと。 |
原因 |
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症状 |
心停止 |
洞不全症候群・房室ブロック |
心室性頻脈 |
心室頻拍、心室細動 |
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診断 |
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治療 |
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備考 |
めまい・失神・けいれんが現れて死に至ることもある危険な状態です。 |
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心臓震盪 |
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概要 |
子供の突然死の原因の一つである。
心臓に加えられた機械的刺激により誘発された突然死とされている。 |
原因 |
胸部に硬いボールが当たるなどの衝撃が加わることにより心臓が停止してしまう。
スポーツ中などに健康な子供や若い人の胸部に比較的弱い衝撃が加わることにより起こる。 |
症状 |
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診断 |
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治療 |
できる限り早期にAEDを施行する。その後救急病院に搬送してもらう。 |
備考 |
心臓震盪を防ぐ保護パッドが販売されています。 |
●心臓震盪の関連情報サイト
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心臓震盪の総合情報サイトです。 |
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救える命を守る社会を目指してAEDの普及と救急救命法の周知を訴えられている団体のサイトです。 |
AEDで子供を救おう |
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●冠動脈疾患(虚血性心疾患)
狭心症 |
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概要 |
労作性狭心症 |
階段の昇り降りなど体を動かしている時に症状が出る。ストレスも関係する。
安静にしたりストレスがなくなると症状が改善する。
安静あるいはニトログリセリンの舌下投与で数分以内に軽快する |
異型狭心症
安静時狭心症
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安静時に症状が出る
冠動脈が一過性に攣縮して狭窄や閉塞することにより発生する狭心症。
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器質性狭心症 |
冠動脈の狭窄による |
攣縮性狭心症 |
冠動脈の攣縮が原因 |
不安定狭心症 |
最近3週間の症状や発作が安定化している |
不安定狭心症 |
症状が最近3週間以内に発症した場合や発作が増悪している狭心症。
心筋梗塞に移行しやすく注意が必要 |
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原因 |
心臓の筋肉に酸素を供給している冠動脈が動脈硬化などにより細くなり、心筋に十分な血液が流れなくなり胸痛や胸の圧迫感などの症状がでる。 |
症状 |
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診断 |
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治療 |
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備考 |
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心筋梗塞 |
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概要 |
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冠動脈が完全にふさがりその先に血液が流れなくなりその部分の心筋細胞が壊死する。 |
急性心筋梗塞 |
発症から3日以内 |
亜急性心筋梗塞 |
発症から30日以内 |
陳旧性心筋梗塞 |
発症から30日以上 |
非貫壁性梗塞 |
心筋壊死が心筋断面全体に及んでいない場合 |
貫壁性梗塞
(心内膜下) |
心筋壊死が心筋断面全体に及んでいる場合 |
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原因 |
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症状 |
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診断 |
心電図 |
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運動負荷心電図 |
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ホルター心電図 |
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心臓カテーテル検査 |
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心血管造影CT検査 |
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治療 |
薬物療法 |
抗血小板薬、β(ベータ)遮断薬、硝酸薬、カルシウム拮抗薬など |
冠動脈形成術 |
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バイパス手術 |
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備考 |
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●心筋梗塞の関連情報サイト
●心筋梗塞の患者さんサイト
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心室瘤 |
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概要 |
心室の壁が薄くなって瘤状に突出した部分のこと。
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心筋梗塞症に合併するものがほとんどある。
まれに胸部外傷や心筋炎、心膜炎などによるものがある。 |
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原因 |
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症状 |
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診断 |
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治療 |
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備考 |
真性心室瘤 |
瘤壁に筋層が存在 |
仮性心室瘤 |
瘤壁の筋層が欠落し瘤壁が心膜組織からなる |
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仮性心室瘤は心破裂の可能性が高いため早期に外科的手術をする必要がある。 |
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肺性心 |
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概要 |
肺や呼吸器の病気が原因で心臓の右心室が肥大する疾患 |
原因 |
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症状 |
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診断 |
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治療 |
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備考 |
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アイゼンメンジャー症候群 |
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概要 |
肺高血圧によって静脈血が動脈側に流れ込むためにチアノーゼが出現する疾患 |
原因 |
心房中隔欠損や心室中隔欠損、動脈管開存などの動脈血が静脈側に流れ込む病気をもつ人が、肺高血圧が進行する結果、静脈血の一部が動脈側に流れ込むようになって発症する。
。 |
症状 |
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診断 |
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治療 |
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備考 |
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肺高血圧 |
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概要 |
肺動脈の平均血圧が25mmHg以上ある場合 |
原因 |
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症状 |
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診断 |
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治療 |
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備考 |
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心臓の手術 |
off-pump bypass |
人工心肺を用いない冠動脈バイパス手術 |
ホモグラフト |
心臓弁、大動脈血管などの凍結保存同種組織 |
無輸血手術 |
自己血貯血による手術
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補助人工心臓 |
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心臓移植 |
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CPCS |
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脳低体温療法 |
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アテローム動脈硬化 |
●危険因子
喫煙 |
善玉のHDLコレステロール値が低下し、悪玉のLDLコレステロールが上昇する。 |
高血圧 |
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血液中のコレステロール高値 |
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糖尿病 |
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肥満 |
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運動不足 |
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動脈硬化 |
動脈の壁が厚くなったり、硬くなったりして弾力性を失なった状態 |
アテローム(粥状)動脈硬化 |
血液中のコレステロールなどが血管壁に沈着する。
中動脈や大動脈に生じる。 |
細動脈硬化 |
喫煙や高血圧などで末梢の細い動脈が継続的に刺激を受けしだいに柔軟性がなくなる |
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本態性高血圧
(原発性<一次性>)高血圧 |
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高血圧性心疾患 |
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高血圧性腎疾患 |
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二次性<続発性>高血圧 |
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心臓病の関連情報サイト |
●学会・団体
●医療機関
●心臓の検査に関する情報サイト
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