疾患
頭部甲状腺・頚部
耳鼻咽喉歯科
胸部(肺・気道)
心臓
血管(胸部・腹部・四肢)
骨盤腔(泌尿器科)
骨盤腔(婦人科)
腹部全般
肝臓胆のう
膵臓腎臓
食道
小腸大腸
骨・関節皮膚神経
血液
がん関連その他
感染症
精神の病気
こどもの病気
女性の疾患

脳内出血
くも膜下出血
脳動脈瘤
急性硬膜下血腫
慢性硬膜下血腫
急性硬膜外血腫
出血性脳梗塞
脳動静脈奇形
脳アミロイド血管症(血管炎)
もやもや病 (ウイリス動脈輪閉塞症)
脳梗塞
一過性脳虚血発作(TIA)
頸部頸動脈狭窄症
高血圧性脳症
ギラン‐バレー症候群
フィッシャー症候群
脳腫瘍
聴神経腫瘍
下垂体腫瘍
脳炎
日本脳炎
亜急性硬化性全脳炎
急性散在性脳脊髄炎
脳膿瘍
硬膜下膿瘍
細菌性髄膜炎
インフルエンザ菌b型髄膜炎
結核性髄膜炎
インフルエンザ脳症
非化膿性髄膜炎
慢性髄膜炎
脳動脈炎
脊髄炎
脊髄症
脊髄の血管障害
脊髄梗塞
脊髄腫瘍
脊髄血管障害
脊髄血管奇形
脊髄性筋萎縮症
SMA
認知症
アルツハイマー型痴呆
脳血管型認知症
高次脳機能障害
てんかん
パーキンソン病
顔面痙攣
眼瞼けいれん
三叉神経痛
不随意運動
顔面神経麻痺
先天性水頭症
二分脊椎症
滑脳症
前頭骨骨折
鼻骨骨折
ブローアウト骨折(眼窩吹き抜け骨折)
頬骨骨折
上顎骨骨折
下顎骨骨折
顔面神経損傷
顔面外傷
涙道損傷
唾液腺損傷
ハンチントン病
高血圧性脳症
肝性脳症
低酸素脳症
高次脳機能障害
進行性多巣性白質脳症(PML)
脱髄疾患(脱髄性疾患)
進行性血管性白質脳症
特発性正常圧水頭症
ダンディー・ウォーカー症候群
くも膜嚢胞

トップページ医療疾患一覧 >頭部 > 脳血管障害 > 脳梗塞
脳梗塞

脳梗塞
脳の血管が細くなったり詰まったりして脳組織に障害が起きる。

原因
アテローム血栓性(脳血栓症) 脳や頚部の血管の内腔が動脈硬化により狭くなり、血流が悪くなったり、詰まることによりその先の脳組織に障害が起こる。
塞栓性(脳塞栓症) 心房細動など心臓の動きが悪いために心臓内に血栓ができそれが脳の方に流れていき血管が詰まってその先の脳組織に障害が起こる。
ラクナ梗塞 主に穿通枝動脈が閉塞を起こす。
多発性脳梗塞の原因
血行動態性

症状
●梗塞が生じた領域の症状が生じる。
麻痺 片側の麻痺
感覚障害
失調 めまい、ふらつき
意識障害
言語障害・構音障害
嚥下障害
目の症状
高次機能障害

診断
頭部CT検査
単純CT
頭部MRI検査
頭部MRA検査
MRアンギオグラフィ 3D-TOF法。
脳血管の狭窄や閉塞、もやもや血管などがわかる

治療法
薬物療法
血栓溶解療法
抗凝固療法 血栓ができるのを防ぐ
抗血小板療法
血液希釈療法
脳浮腫療法
脳保護療法
外科的治療
減圧手術
頭蓋外・頭蓋内バイパス
経皮経管血管形成術 ステント手術
tPA(組織性プラスミノーゲン活性化因子)
薬剤が血栓に吸着して血栓を溶かす。
使用量の1割を静脈注射で急速に投与し、残りの9割を1時間かけてゆっくりと点滴する。
発症後3時間以内に治療を行なう必要がある。
全量の1割を静脈注射で急速に投与した後に残る9割を点滴で1時間かけてゆっくりと投与

備考
分水嶺梗塞 血管支配の境界に生じる。
無症候性脳梗塞 無症候性ラクナ梗塞

関連情報サイト
脳梗塞ネットホームページ ※ 脳梗塞の総合情報サイトです。
脳神経外科疾患情報ページ
脳についてや一般向けの疾患についての情報などが掲載されています。
血栓溶解療法の情報 鹿児島医療センターホームページ

脳出血の患者さん関連情報サイト
脳梗塞そして、脳出血へ、麻痺と失語症の闘病ホームページ 脳梗塞と脳出血になられたサイト運営者の情報サイトです。








関連情報 リンク集


医療の掲載項目についての注意事項
医療に関する各種制度、疾患の説明、治療方法についてはどのようなものがあるのかを広く紹介することが主目的であり、実際に制度を利用、もしくは医療機関など各種機関を利用する場合は該当する窓口に相談をしてください。
初めての方はこのサイトについてをお読みください。

トップページ医療疾患一覧 >頭部 > 脳血管障害 > 脳梗塞
Copyright (C) 2007 e社会福祉士情報サイト All Rights Reserved.