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先天性水頭症とは |
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脳室などに大量の髄液が貯留して脳室などが拡大した状態をいう。 |
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●水頭症の種類
原発性水頭症 |
胎児の器官形成期に問題があり発生。 |
続発性水頭症 |
器官形成以降に感染や外傷などにより発生する。 |
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原因 |
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通常は髄液の生産量と吸収量との間でバランスがとられて脳室内の髄液の量はほぼ一定である。
しかし何かの原因で、髄液が多く産生されたり、循環のどこかで閉塞したり、髄液の吸収が障害されることによって生産量と吸収量のバランスが崩れたときに水頭症が生じる。 |
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症状 |
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進行すると頭蓋内の圧力が上昇して、頭痛や嘔吐、意識障害などの症状が生じる。
慢性的に水頭症の状態が続くと精神運動発達遅滞、視力障害などの後遺症が生じる。 |
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備考 |
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髄液はほとんどは脳室内の脈絡叢というところでつくられ、頭や脊髄のくも膜下腔を循環して主にくも膜顆粒から上矢状洞という静脈の中へ吸収される。 |
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先天性水頭症の患者さんの関連情報サイト |
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