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脳動静脈奇形とは |
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動脈と静脈の間の毛細血管がなく直接つながっているもの。
そのためこの部位の血管が拡張を起こし破れて出血を起こすことがある。 |
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症状 |
出血時の症状 |
激しい頭痛や嘔気・嘔吐、麻痺、失語など。
出血のある部位に応じた症状が出る。 |
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診断 |
頭部MRI検査頭部MRA検査 |
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3D-TOF法 |
※狭窄部が増強されて描出されるので注意が必要。 |
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頭部CT検査 |
造影剤使用によるCT angiographyが有用。 |
脳血管造影検査 |
血管内に |
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治療法 |
外科的治療 |
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血管内手術による塞栓術 |
血管内に挿入したカテーテルかた塞栓物質を注入する。 |
定位的放射線治療 |
ガンマナイフ |
ガンマ線を病変部に集中的に照射し血管を損傷させ閉塞する。 |
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医療の掲載項目についての注意事項 |
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