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トップページ ＞ 医療 ＞疾患 ＞ 骨・関節の疾患＞ その他 　骨・関節の疾患　その他（骨盤 | 股関節 | 肋骨...） 目次 �@全身（骨・関節の全身疾患） �A上肢（手 | 手関節 | 前腕骨 | 肘関節 | 上腕骨） �B下肢（大腿骨 | 膝関節 | 下腿骨 | 足関節 | 足） �C脊椎（頚椎 | 胸椎 | 腰椎 | 仙骨・尾骨） �Dその他（肩関節 | 鎖骨 | 肩甲骨 | 肋骨 | 胸骨 | 骨盤 | 股関節） 肩関節 変形性肩関節症 | 肩関節脱臼 | 反復性肩関節脱臼 | 腱板断裂 | 　変形性肩関節症 ●変形性肩関節症の関連情報サイト たはら整形外科ホームページ 整形外科の総合情報サイトです。 　肩関節周囲炎（いわゆる四十肩・五十肩） 　肩峰下滑液包炎 　上腕二頭筋長頭腱炎 概要 上腕二頭筋長頭腱は肩の全ての運動に関係するため絶えず上腕骨骨頭から機械的な圧迫や刺激を受けているために炎症を生じやすい。 原因 症状 肩の痛みや運動制限 診断 Ｘ線撮影 結節間溝の形態や骨棘の有無を調べる。 治療 保存的療法 温熱療法 電気刺激療法 ストレッチ 筋力強化訓練 薬物療法 外科的療法 人工関節置換術 備考 ２０〜４０歳代の人に多い。 　肩関節脱臼 概要 肩関節は関節面の接触面積が小さいため脱臼を起こしやすい。 脱臼を起こすと、若い人では関節包が肩甲骨側からはがれたり、高齢者では腱板損傷を起こす場合がある。 脱臼に伴い肩・腕・手に行く神経が損なわれる場合もある。 ●脱臼の種類 前方脱臼 大部分は前方脱臼である。 後方脱臼 下方脱臼 原因 前方脱臼 転倒時に体を支えようとした時に腕が上や横に無理に動いたときや肩の外側を強く打った時に起こる。 後方脱臼 転倒時に腕を前方に突き出して支えようとした時や肩の前方を強く打った時に起こる。 下方脱臼 症状 肩の激しい痛み 可動制限 診断 臨床症状 神経の状態も調べる。 肩のエックス線撮影 肩のCT検査 治療 脱臼整復 ゆっくり時間をかけて整復 場合により全身麻酔による整復。 手術 脱臼整復が困難な場合 備考 整復後は三角巾などで固定。 後方脱臼は見逃されやすいので注意が必要。 ●肩関節脱臼の関連情報サイト たはら整形外科ホームページ 整形外科の総合情報サイトです。 蜂友会ホームページ 整形外科の総合情報サイトです。 　反復性肩関節脱臼 　腱板断裂（肩腱板損傷） ●腱板断裂の関連情報サイト 長崎造船所病院ホームページ 黒部市民病院 たはら整形外科ホームページ 整形外科の総合情報サイトです。 運動器onlineホームページ 骨折や脱臼、捻挫などのけがなど整形外科疾患が解説されています。 蜂友会ホームページ 整形外科の総合情報サイトです。 　石灰沈着性腱板炎 概要 腱板の周辺に石灰物が沈着し、腱板や滑液包が炎症を起こす疾患。 そのため肩関節に痛みと運動制限が生じる。 大結節に付着 棘上筋・棘下筋・小円筋 小結節に付着 肩甲下筋 原因 腱板に沈着したリン酸カルシウム結晶によって肩峰下滑液包の炎症が生じる。 結晶性滑膜炎の一つ。 症状 突然、肩の痛みが生じる。肩を動かすことができない。 診断 治療 保存的療法 安静 薬物療法 消炎鎮痛剤 外科的療法 腱板に針を穿刺し、ミルク状の石灰を吸引する 備考 30代〜40代代の家庭の主婦によく見られる。 初めはミルク状で、練り歯磨き状、石膏状へと硬く変化していく。 たはら整形外科ホームページ 整形外科の総合情報サイトです。 　疼痛性肩関節制動症（五十肩）、肩関節拘縮 　投球障害肩 概要 原因 症状 診断 治療 保存的療法 外科的療法 備考 ●肩の障害を防ぐための方法 コンディショニング 練習前 ウォーミングアップ，ストレッチング 練習後 クーリングダウンやストレッチング、20分間程度の氷冷（アイシング）などを行うことが炎症や損傷を持続、慢性化させないためにも重要である。 筋肉トレーニング ダンベルや，チューブを使って鍛える PNFテクニック ●投球障害肩の関連書籍 投球障害肩 こう診てこう治せ 　リトルリーグ肩（リトルリーガー肩） ●関連情報サイト たはら整形外科ホームページ 整形外科の総合情報サイトです。 こどもの病気と整形外科ホームページ こどもの手足の病気やケガ、小児整形外科医からみた育児についてなどが紹介されています。 肩の滑液包炎 淋菌性滑液包炎 梅毒性滑液包炎 癒着性肩関節包炎 回旋腱板症候群 二頭筋腱炎 肩の石灰(性)腱炎 肩のインピンジメント症候群 肩の滑液包炎 鎖骨 　鎖骨骨折 概要 鎖骨の中央部の骨折と遠位端の骨折がある。 原因 症状 診断 治療 保存的療法 クラビクルバンドで固定。 外科的療法 バンドでの整復が困難な遠位端の骨折などでは外科的療法を行う。 経皮的髄内釘固定術 プレート固定術 備考 小児の場合は転位が大きくてもクラビクルバンドという専用包帯固定で大部分の骨が完全にくっつく。 ●鎖骨骨折の関連情報サイト たはら整形外科ホームページ 整形外科の総合情報サイトです。 ●鎖骨骨折の患者さん関連情報サイト 鎖骨骨折日記ホームページ 晴れ女活動日記ホームページ 鎖骨骨折日記があります。 飯塚川津通信ホームページ 鎖骨骨折日記があります。 　肩鎖関節脱臼 概要 タイプ1 肩鎖関節の捻挫だけで靭帯の断裂はない。 タイプ2 肩鎖靭帯の断裂がみとめられるが、烏口鎖骨靭帯は正常のまま。 亜脱臼を呈する。 タイプ3 肩鎖靭帯、烏口鎖骨靭帯ともに断裂し、鎖骨は上方に転位する。 原因 転んで肩の外側を強く打つなど肩に無理な力が加わり肩鎖関節部の靭帯が損傷すると、肩鎖関節が脱臼する。 症状 肩鎖関節部の安静時の痛み 診断 臨床症状 肩鎖関節のＸ線撮影 場合により重りを持っての荷重ストレス撮影を行なう。 治療 三角巾で固定 外科的療法 場合により手術により靭帯の修復術 備考 ●解剖 肩鎖関節 肩甲骨の肩峰と鎖骨の外側端からなる関節。 周囲の軟部組織が少ないために外傷などにより損傷を受けやすい。 肩鎖関節の靭帯 肩鎖靭帯 烏口鎖骨靭帯 ●肩鎖関節脱臼の関連情報サイト マツダ病院ホームページ 整形外科のコーナーに肩鎖関節脱臼の説明があります。 　肩鎖関節症 概要 肩を使うことが多い人やスポーツマンに多い。 原因 症状 肩鎖関節部の痛みや腫れ、圧痛。 診断 Ｘ線写真 肩鎖関節の変形や亜脱臼 治療 保存的療法 安静 温熱療法 ストレッチ 薬物療法 消炎鎮痛剤 外科的療法 鎖骨遠位端切除術 備考 肩甲骨 肋骨 胸骨 骨盤 　骨盤骨折 概要 骨盤に骨折が認められれば骨盤内の臓器の損傷や出血性ショックなどの恐れがあるので注意が必要である。 原因 交通事故や転落などによる外傷。 前からの外力 恥骨骨折、坐骨骨折、恥骨離開 下からの外力 恥骨骨折、坐骨骨折、仙腸関節離開、寛骨臼骨折 横からの外力 腸骨骨折、寛骨臼骨折 症状 痛み 出血 血尿 尿管や膀胱、尿道損傷などによる。 腸管出血 肛門や直腸損傷など 腟からの出血 腟損傷などによる。 出血性ショック 内腸骨動脈の損傷による。 診断 エックス線撮影 骨折の有無や程度の確認 撮影方向 正面 インレット、アウトレット 斜位 骨盤CT検査 骨折や仙腸関節の離開、骨盤内の状態 膀胱造影 血尿がみられる場合 注腸検査 腸管損傷が疑われる場合。造影剤はガストログラフィンを使用。 血管撮影 血管損傷が疑われる場合。 治療 備考 ●解剖 骨盤 腸骨 坐骨 恥骨 仙骨 　恥骨骨折 坐骨骨折 股関節 変形性股関節症 | 　変形性股関節症 概要 股関節の軟骨がすり減ってきて股関節に痛みをきたす疾患。 ●一次性と二次性 一次性 股関節が正常に発達したのちに成人になってから発症するもの。 二次性 先天性疾患（先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全）やペルテス病、大腿骨頭壊死、大腿骨頭すべり症などがもとで股関節に変形が生じる。 原因 症状 股関節や周囲の痛み。 疼痛に引き続き筋萎縮が起こり、筋力の低下が認められます。次に関節変形と運動制限が起こり、股関節屈曲拘縮(くっきょくこうしゅく)になります。小・中臀筋(でんきん)に機能不全が起こり、歩行が困難になります。 診断 エックス線写真 関節の隙間や骨硬化像、骨棘形成、骨嚢胞などを観察する。 CT検査 MRI検査 治療 保存的療法 薬物療法 物理療法 冷やす 腫れがある場合 温熱療法 痛みの緩和 筋力強化療法 運動療法 その他 体重のコントロール 手術療法 保存的療法で効果がない場合などに行なう。 臼蓋形成術 寛骨臼(かんこつきゅう)回転骨切り術 キアリ骨盤骨切り術 自分の骨を利用して変形した関節を改善する手術 柳川リハビリテーション病院ホームページに詳細情報があります。 大腿骨骨切り術 人工関節置換術 60歳以上で末期股関節症の場合に行うことがある。 ●変形性股関節症の関連情報サイト 土方浩美股関節グループ ホームページ　※ 股関節の総合情報サイトです。 辻整形外科ホームページ 膝関節・股関節の人工関節手術（TKA・THA）と臼蓋回転骨切り術 (RAO)を専門領域として診療を行って病院のサイトです。 たはら整形外科 ホームページ　※ 整形外科の総合情報サイトです。 柳川リハビリテーション病院ホームページ キアリ骨盤骨切り術などの変形性股関節症に関する情報が掲載されています。 標準医療情報センターホームページ ジンマー株式会社ホームページ 人工関節についての総合情報サイトです。 石部基実ウェブサイト 人工股関節置換手術を専門にされている医師のサイトです。 ●変形性股関節症の患者さん関連情報サイト さかなのひとりごとホームページ 変形性股関節症の体験記録が掲載されています。 のぞみ会ホームページ 変形性股関節症の患者さんのために設立されました 遊びをせんとや生まれけむ 　臼蓋形成不全 ●臼蓋形成不全の関連情報サイト 辻整形外科ホームページ※ 膝関節・股関節の人工関節手術（TKA・THA）と臼蓋回転骨切り術 (RAO)を専門領域として診療を行って病院のサイトです。 たはら整形外科 ホームページ　※ 整形外科の総合情報サイトです。 ●臼蓋形成不全の患者さん関連情報サイト 股関節治療記ホームページ※ 臼蓋形成不全(変形性股関節症)の治療記録が掲載されているサイトです。 　股関節脱臼 　先天性股関節脱臼 概要 股関節がずれたり脱臼を起こす病気。 完全脱臼 完全にはずれている状態 亜脱臼 関節がはずれかかっている状態 股関節臼蓋形成不全 股関節の臼蓋部分の発育が悪い状態。 原因 症状 ひざを曲げた状態で股を広げると股関節にポキポキなどの音がする。 両膝を曲げた状態で足を外に開くと開きが悪い。 両足をそろえると、太ももやおしりのシワの数が左右で違う。 歩き始めが遅い。 診断 エックス線撮影 治療 軽度の脱臼の場合 脱臼の可能性が高い場合 装具療法 リーメンビューゲル 牽引療法 外科的療法 備考 女の子が男の子の約10倍の頻度で起こる。 ●先天性股関節脱臼の関連情報サイト 大阪市立大学整形外科 ホームページ 患者さん向けの疾患に関する情報などがあります。 「こどものて・あし」ホームページ 宮城県拓桃医療療育センターの医師を始めとする専門のスタッフが、「こどものて・あし」についての情報を提供されているサイトです。 ●先天性股関節脱臼の患者さんの関連情報サイト 　弾撥股（だんぱつこ） 概要 股関節が、はずれそうな感じがしたり、動いている途中で強い痛みとともにがくっという音や感じがする疾患。 原因 大転子の周囲で筋膜が骨を乗り越えるときや、こすれて大きくなった滑液包という袋が筋膜や腱のすべりを邪魔するために痛みや音が生じる。 症状 診断 治療 保存的治療法 薬物療法 ストレッチ 外科的療法 備考 原発性股関節症 大腿骨頭の若年性骨軟骨症<骨端症>[レッグ・カルヴェ・ペルテス<Legg-Calve-Perthes>病] 扁平股 偽性股関節痛 大腿骨頭すべり症(非外傷性) 骨・関節 ハイドロオキシアパタイト沈着症 家族性軟骨石灰化症 続発性多発性関節症 びらん性(骨)関節症 原発性股関節症 形成不全性股関節症 外傷後股関節症 関節拘縮 関節強直 股臼底突出(症) 出血性関節症 関節の瘻 動揺関節 関節滲出液貯留 関節痛 骨棘 結節性多発(性)動脈炎 皮膚粘膜リンパ節症候群[川崎病] 過敏性血管炎 血栓性微小血管障害 致死性え<壊>疽性鼻炎<特発性鼻え<壊>疽> ウェゲ<ジ>ナー<Wegener>肉芽腫症 大動脈弓症候群[高安病] リウマチ性多発筋痛症 巨細胞性動脈炎 壊死性血管障害 全身性エリテマトーデス 皮膚筋炎 多発性筋炎 全身性進行性硬化症 クレスト<ＣＲ(Ｅ)ＳＴ>症候群 乾燥症候群[シェーグレン<Sjogren>症候群] ベーチェット<Behcet> 病 リウマチ性多発筋痛症 びまん性(好酸球増加性)筋膜炎 多巣性線維性硬化症 再発性<反復性>皮下脂肪組織炎[ウェーバー・クリスチャン<Weber‐Christian>病] 過度<剰>運動性症候群 全身性結合組織疾患 (脊柱)後弯(症) (脊柱)前弯(症) 姿勢性(脊柱)後弯症 平背症候群 強直性脊椎炎 脊椎の腱(靱帯)付着部症 仙腸骨炎 椎骨の骨髄炎 椎間板の感染症(化膿性) 椎間板炎 脊椎症 脊柱管狭窄症 強直性脊椎骨増殖(肥厚)症[フォレスチエ<Forestier>病 棘突起接触(症) 外傷性脊椎障害 シュモール<Schmorl>結節 頚頭蓋症候群 頚腕症候群 頚部及び背部を障害する皮下脂肪組織炎 神経根障害 坐骨神経痛 筋炎 感染性筋炎 間質性筋炎 軟部組織の異物肉芽腫 外傷性骨化性筋炎 進行性骨化性筋炎 筋の麻痺性石灰化及び骨化 熱傷に伴う筋の石灰化及び骨化 筋離解 筋断裂 筋の阻血性梗塞 移動不能症候群(対麻痺性) 筋拘縮 筋の消耗及び萎縮 筋ストレイン 滑膜炎 腱鞘炎 腱鞘の膿瘍 石灰(性)腱炎 　ばね<弾発>指 橈骨茎状突起腱鞘炎[ドゥ ケルバン<de Quervain>病] 膝窩(部)のう<嚢>胞の破裂 滑膜の断裂 短アキレス腱(後天性) 腱(鞘)拘縮 滑膜肥大<肥厚> ガングリオン 手及び手首の慢性捻髪性滑膜炎 滑液包炎 滑液包の膿瘍 感染性滑液包炎 膝窩部滑膜のう<嚢>腫[ベーカー<Baker>のう<嚢>腫] 滑液のう<嚢>腫 滑液包石灰沈着(症) 手掌腱膜線維腫症[デュピュイトラン<Dupuytren>拘縮] ナックルパッド 足底腱膜線維腫症 偽肉腫性線維腫症 壊死性筋膜炎 線維芽細胞性障害 偽関節 悪性線維性組織球腫（ＭＦＨ） 概要 ５０〜７０代に多く発生。 大腿部の筋肉や臀部、上腕などにも発生する。 原因 症状 多くは無症状 診断 生検 治療 手術療法 化学療法 放射線療法 備考 悪性末梢神経腫瘍 （MPNST） 概要 シュワン細胞（神経線維の周囲にある細胞）から発生する悪性腫瘍 単発 レックリングハウゼン病（神経線維腫）が悪性化するもの 原因 症状 痛み 診断 臨床症状 治療 外科的治療 備考 発生部位 上腕の近位部や大腿部など ●肋骨 肋骨骨折 肋骨骨折 肋軟骨骨折 肋骨疲労骨折 胸骨骨折 ●関連情報サイト 脊椎脊髄の病気と治療 症状、病名、治療法の紹介など スポーツの鉄人に聞け ホームページ スポーツに関する疾患の総合情報サイト 関連情報　リンク集 医療の掲載項目についての注意事項 医療に関する各種制度、疾患の説明、治療方法についてはどのようなものがあるのかを広く紹介することが主目的であり、実際に制度を利用、もしくは医療機関など各種機関を利用する場合は該当する窓口に相談をしてください。 初めての方はこのサイトについてをお読みください。 トップページ ＞ 医療 ＞疾患 ＞ 骨・関節の疾患＞ その他

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