疾患
頭部甲状腺・頚部
耳鼻咽喉歯科
胸部(肺・気道)
心臓
血管(胸部・腹部・四肢)
骨盤腔(泌尿器科)
骨盤腔(婦人科)
腹部全般
肝臓胆のう
膵臓腎臓
食道
小腸大腸
骨・関節皮膚神経
血液
がん関連その他
感染症
精神の病気
こどもの病気
女性の疾患


トップページ医療疾患一覧肝臓 >B型肝炎
B型肝炎

概要
感染源 B型肝炎ウイルス(HBV)を含む血液や体液などから感染する。
感染経路 感染経路

成人の場合は感染しても大部分は自然に治る。
しかし、3歳未満で感染すると、一部がキャリアになる。
母親は妊娠時にB型肝炎検査を受けて、その検査でキャリアとわかった場合は生後すぐに子供にワクチン接種が行われている。それにより母子感染は10分の1以下に激減している。
しかし、父親は母親のように検査を行なわないために感染がわからず、子供へのワクチン接種も行われない。その結果、子供に感染するケースが見られる。
父子間の食物の口移し、同じスプーンを使うことなどで感染が起きる可能性がある。

症状
黄疸
全身倦怠感
吐き気、嘔吐

劇症肝炎 急激に病状が悪化し死亡率も高い

診断
血液検査
HBs抗原とIgM型HBc抗体陽性
AST(GOT)、ALT(GPT)が1000単位以上
総ビリルビン値の上昇

劇症肝炎 AST、ALTは数千以上に上昇総ビリルビンも上昇









関連情報サイト
肝炎netホームページ B型肝炎患者のための情報サイト
厚生労働省ホームページ B型肝炎についての一般的なQ&Aが掲載されています。


医療の掲載項目についての注意事項
医療に関する各種制度、疾患の説明、治療方法についてはどのようなものがあるのかを広く紹介することが主目的であり、実際に制度を利用、もしくは医療機関など各種機関を利用する場合は該当する窓口に相談をしてください。
初めての方はこのサイトについてをお読みください。

トップページ医療疾患一覧肝臓 >B型肝炎
Copyright (C) 2007 e社会福祉士情報サイト All Rights Reserved.