疾患
頭部甲状腺・頚部
耳鼻咽喉歯科
胸部(肺・気道)
心臓
血管(胸部・腹部・四肢)
骨盤腔(泌尿器科)
骨盤腔(婦人科)
腹部全般
肝臓胆のう
膵臓腎臓
食道
小腸大腸
骨・関節皮膚神経
血液
がん関連その他
感染症
精神の病気
こどもの病気
女性の疾患


トップページ医療疾患一覧 > 膵臓の疾患 > インスリノーマ(膵島細胞腫)
インスリノーマ(膵島細胞腫)

概要
膵臓のランゲルハンス島B細胞に由来する内分泌腫瘍。
腫瘍は、血糖値に関係なくインスリンを分泌し続けるため低血糖の時にもインスリンが高い値になり空腹時に低血糖症状が現れる。

症状
空腹時や運動後に低血糖発作を起こす。
動悸、頻脈
発汗

診断
腹部CT検査
腹部MRI検査
腹部超音波検査
超音波内視鏡検査
腹部血管造影検査

ウィップルの3徴 空腹時の低血糖発作
発作時の血糖値が50mg/dl以下
ブドウ糖投与により症状が改善

治療
外科的治療
薬物療法 外科的治療ができない場合

備考
大きさが2cm以下という小さい腫瘍が大部分である。
大部分が良性である。



関連情報 リンク集


医療の掲載項目についての注意事項
医療に関する各種制度、疾患の説明、治療方法についてはどのようなものがあるのかを広く紹介することが主目的であり、実際に制度を利用、もしくは医療機関など各種機関を利用する場合は該当する窓口に相談をしてください。
初めての方はこのサイトについてをお読みください。

トップページ医療疾患一覧 > 膵臓の疾患 > インスリノーマ(膵島細胞腫)
Copyright (C) 2007 e社会福祉士情報サイト All Rights Reserved.