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LD (学習障害) とは |
日本での定義 |
基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである。
学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない。
学習障害及びこれに類似する学習上の困難を有する児童生徒の指導方法に関する調査協力者会議(文部省)1999年 |
アメリカの連邦合同委員会での定義 |
学習障害とは、聞き、話し、書き、推理する能力、算数の能力を取得したりするのが著しく困難な、さまざまな問題群の呼び名である。そのような問題は、生まれつきの中枢神経の働きの障害によるものと考えられる。
学習障害は、他のハンディキャップ(たとえば、感覚の障害、精神遅滞(知的障害)、社会性や情緒の障害など)や不適切な環境(文化的な違い、望ましくない教育など)からも生じるが、そのようなハンディキャップや環境から直接生じるものではない。」 |
●Wikipediaより |
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疾患の症状、原因、治療法などについては関連情報サイト掲載の各サイト様のホームページをご覧ください。 |
関係法規 |
発達障害者支援法 |
発達障害(自閉症、アスペルガー症候群、LD(学習障害)、ADHDなど)を持つ人のための法律。 |
(第一条)
この法律は、発達障害者の心理機能の適正な発達及び円滑な社会生活の促進のために発達障害の症状の発現後できるだけ早期に発達支援を行うことが特に重要であることにかんがみ、発達障害を早期に発見し、発達支援を行うことに関する国及び地方公共団体の責務を明らかにするとともに、学校教育における発達障害者への支援、発達障害者の就労の支援、発達障害者支援センターの指定等について定めることにより、発達障害者の自立及び社会参加に資するようその生活全般にわたる支援を図り、もってその福祉の増進に寄与することを目的とする。 |
●発達障害者支援法の関連情報サイト
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関係資料 |
文部科学省
ホームページ |
通級による指導の対象とすることが適当な自閉症者、情緒障害者、学習障害者又は注意欠陥多動性障害者に該当する児童生徒について(通知) |
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関連情報サイト |
日本LD学会 |
※各自で検索をお願いします。 |
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全国LD(学習障害)親の会ホームページ |
LDの説明、資料、トピックスなど ※各自で検索をお願いします。 |
LD親の会「けやき」 |
相談室、資料室、用語集など
※各自で検索をお願いします。 |
東京LD親の会連絡会 |
※各自で検索をお願いします。 |
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