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 病院の検査 CT検査

CT検査とは
寝台に寝てガントリーというエックス線管と検出器がある部分の中に入って撮影する。
撮影時に寝台がゆっくり動きながらスキャンをする。

回転するエックス線の装置により身体の断面を撮影する。

単純CT検査
造影剤を使用しない通常の検査方法
頭部 脳出血、脳梗塞、脳腫瘍などの有無
胸部 肺炎、肺がん、肺気腫などの有無
腹部 肝臓、胆のう、膵臓、腎臓などの病変の有無
脊椎 圧迫骨折など
四肢 関節部の複雑な骨折など

造影CT検査
画像の濃淡をはっきりするように造影剤というお薬を入れながら撮影をする。
薬が入っていく時に少し熱い感じがします。
●造影CTの主な検査内容
脳血管や骨盤部の血管など ある程度の大きさの動脈瘤や動脈硬化による狭窄などがわかる。
心臓血管 最新のCT装置では心臓の血管を撮影することができる。
CTウログラフィー

備考
検査を行う歳には事前に、造影剤問診票や検査同意書に署名を行う。
できれば3ヶ月以内の腎機能検査で血中クレアチニンが1.5以下であることを確認する。
アルコール綿に対してアレルギー反応など過敏な人の場合はヒビテングルコネートを使用して消毒をする。

装置に構造による分類
シングルスライスCT 体を透過してきたエックス線を読み取る検出器という部分が1列のみ
マルチスライスCT 検出器という部分が何列もある。
一度の回転でたくさんの枚数が撮れる
検出器が4列、8列、16列、32列、64列などのものがあり、心臓の血管の検査などでは検出器の数が多いほど鮮明な画像を得ることができる。

CT検査時の注意事項
検査部位 注意事項
頭、首 ヘアーピン、ピアス、ネックレスなどの首から上の金属類は外す必要があります
金属が付いた下着は外す必要があります。
腹部 金属が付いた下着は外す必要があります。
検査前の1食は食べないようにします。(脂肪分を摂ることにより胆のうが収縮して病変と区別がつきにくくなる。)
四肢 検査部位に金属類のものをつけていたら外す。



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