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症状 |
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血便、粘血便、下痢、腹痛など |
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再燃緩解型 |
改善しても数カ月から数年後に再び悪化しそれを繰り返す。 |
慢性持続型 |
症状がずっと続く。 |
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治療法 |
絶食 |
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薬物療法 |
内服 |
5-アミノサリチル酸製剤
ステロイド薬 |
座薬 |
5-アミノサリチル酸製剤
ステロイド薬 |
●重症の場合
内服 |
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注射 |
ステロイド薬 |
白血球除去療法 |
炎症の原因となっている白血球を血液から取り除く |
外科的手術 |
大腸摘出術 |
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LCAP療法 |
2001年10月に、潰瘍性大腸炎の治療法として保険の適用となった。 |
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備考 |
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20〜30代の若年成人に多く発症 |
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直腸炎型 |
炎症の範囲が直腸だけ |
左側大腸炎型 |
炎症の範囲が直腸から大腸の左半分 |
全大腸炎型 |
炎症の範囲が大腸全体 |
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潰瘍性大腸炎は特定疾患に指定されており、申請により医療費の補助が受けられる。 |
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難病は一般に、患者数が5万人未満の病気を対象に指定されている。 |
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医療の掲載項目についての注意事項 |
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医療に関する各種制度、疾患の説明、治療方法についてはどのようなものがあるのかを広く紹介することが主目的であり、実際に制度を利用、もしくは医療機関など各種機関を利用する場合は該当する窓口に相談をしてください。
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