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頭部 |
脳梗塞 |
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急性期の治療 |
tPA(組織性プラスミノーゲン活性化因子) |
脳梗塞時の血栓を溶解 |
発症後3時間以内に施行する必要がある |
全量の1割を静脈注射で急速に投与した後に残る9割を点滴で1時間かけてゆっくりと投与 |
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脳出血 |
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脳動脈瘤 |
ネッククリップ術 |
脳動脈瘤の根元をクリップで留める |
脳血管内治療
(塞栓術) |
血管の中にカテーテルという管を通して動脈瘤の中にプラチナ製のコイルを埋め込む |
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●脳外科の主な治療方法
薬物療法 |
抗脳浮腫療法 |
頭蓋内血腫除去術 |
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定位脳手術 |
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神経内視鏡による血腫吸引術 |
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減圧開頭術 |
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穿頭術 |
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脳血管内治療
IVR(インターベンショナルラジオロジー) |
適応 |
脳動脈瘤や脳動静脈奇形 |
方法 |
透視画像を見ながらマイクロカテーテルという細いカテーテルを脳の動脈や静脈に入れて治療を行なう。 |
長所 |
開頭術を行う必要がないので侵襲性が低い。 |
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問題点 |
被検者(患者)、術者(医師)とも被ばくの問題があり、放射線皮膚障害の報告もある。
放射線関連の診断、治療ではメリットと放射線を使用することによるデメリットを考慮する必要がある。 |
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脳低体温療法 |
脳が蘇生限界点に到達するまでの治療であり、脳死に陥るのを防ぐ。 |
●頭部治療に関する情報サイト
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心臓 |
薬物療法 |
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カテーテル治療 |
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冠動脈バイパス術 |
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ラジオ波による心臓の刺激伝導系のアブレーション |
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肺 |
肺炎 |
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肺がん |
手術 |
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放射線治療 |
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陽子線治療
(粒子線治療) |
水素の原子核(陽子)を加速して病変部に照射する。
一定の深さの病変に集中して照射することができる。 |
光線力学的療法 |
中心型肺がん
喀痰検査
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肝臓 |
肝がん |
陽子線治療
(粒子線治療) |
水素の原子核(陽子)を加速して病変部に照射する。
一定の深さの病変に集中して照射することができる。 |
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腎臓 |
腎細胞がん |
陽子線治療
(粒子線治療) |
水素の原子核(陽子)を加速して病変部に照射する。
一定の深さの病変に集中して照射することができる。 |
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子宮 |
子宮がん |
陽子線治療
(粒子線治療) |
水素の原子核(陽子)を加速して病変部に照射する。
一定の深さの病変に集中して照射することができる。 |
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腹部血管領域 |
門脈圧亢進症に対する門脈肝静脈シャント術(TIPS) |
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骨盤部 |
閉塞性動脈硬化症
ASO |
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前立腺がん |
PSA(前立腺特異抗原) |
炎症や癌で数値が上昇 |
陽子線治療
(粒子線治療) |
水素の原子核(陽子)を加速して病変部に照射する。
一定の深さの病変に集中して照射することができる。 |
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放射線治療 |
強度変調放射線治療
(IMRT) |
照射口の鉛の板をコンピュータ制御で動かしてがんの形に合わせて放射線の範囲と強さを変えて照射する。
対象は脳腫瘍や頚部がんなど |
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サイバーナイフ |
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6つの関節で動くロボットアームの先に、エックス線の発射装置(直線加速器)を取り付けた装置により病変部分に放射線を照射して治療する。
画像を見ながら病変のの位置を正確にとらえて様々な角度から少しずつ放射線を当てて、がんだけに高いエネルギーを集中させる。これにより周囲の正常組織
への影響を少なくできる。 |
●放射線治療の関連情報サイト
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陽子線治療 |
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医療保険がきかない。
※自己負担金が数百万円になる。 |
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陽子線治療ローン |
民間金融機関
●関連情報サイト
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支援制度 |
県による利子補給など |
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●陽子線治療の関連情報サイト
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重粒子線(炭素線)治療 |
●重粒子線治療の関連情報サイト
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医療の掲載項目についての注意事項 |
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医療に関する各種制度、疾患の説明、治療方法についてはどのようなものがあるのかを広く紹介することが主目的であり、実際に制度を利用、もしくは医療機関など各種機関を利用する場合は該当する窓口に相談をしてください。
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