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 麻しん(はしか)

概要

はしかウイルス感染することによる。
40度前後の高熱やせき、赤い発疹が全身にできる。
ふつうは発症から7〜10日で快復に向かいます。
約3割の人が同時に肺炎や腸炎、中耳炎を起こす。
重症化して脳炎になる場合もある。



感染経路

せきなどを通じて感染する。
予防接種を受けた人がかかった場合は通常のはしかに比べて軽症で、発疹の出方も異なる。風疹と見分けにくいとされ、はしかだと診断されないこともあります。

はしかウイルスは感染力が強い。


病原体


症状


治療
対症療法 熱を下げるなどの対症療法しかない。


予防


備考
予防接種を受けてもはしかにかかる場合がある。 予防接種を受けてもかかる人があるため2回接取が薦められている。
ワクチンで免疫力がついても、その後に流行に遭うことが少ないと免疫力を長期間維持することができなくなる。
免疫力を調べることも可能である。 現在どれくらいの免疫力があるかを血液検査で調べることができる。
しかし、検査料は保険がきかないため全額負担する必要がある。




関連情報サイト
厚生労働省ホームページ 麻しん(はしか)に関するQ&A
平成19年5月30日作成


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